〜 2007年1月の出来事 〜




1月31日:曇り・・・祝島上空を厚い雲が次々と通過。
海も、西から東へと波が動いています。昨日は夕方ビックリするくらい凪いで
来ましたが、夜半頃は、小雨と共に北西風やや強く、今朝もその延長です。
31日は特異寒とかいって例年寒いらしく、今年も・・・・ですね。
漁船は休漁。耕耘機も動きませんので、お百姓さんも、冬眠かも?!







1月30日:冬晴れ・・・・晴れあがって、きれいなスカイ・ブルー
どんどん出漁。私も今日はまず釣りをしてからと身支度をしていたら、雲が
流れ出してきて・・・アレッと思ってたら、沖に白波が見えだして・・・・。
漁船が、次々と引き返し出しました。風はまだ強まりません。空はきれいに
晴れ上がったまま。
さて、今日のお天気は〜?!





こちらはタコ縄の準備。寒ダコは旨い!





1月29日:晴れ・・・けれど、時化です。
夜明け、ちょっと凪いできたなぁと思っていたら、また風が強まって来て
今度時化たらやろうと、話し合ってた、行者堂の屋根の修理。
午前6時、やることにしたのですが、祝島の人の朝は早い・・・・。
午前7時、お日様は上がってないのに、もう「行こう〜!!」と。
大急ぎで準備して、軽トラに飛び乗って山頂近くの行者堂へ・・・・。
先日来気がかりだったことが、一つ片づきました。
帰ると、左官さんが待っていて、練塀修復の打ち合わせを現場で・・・・。
そして、昼食しながら諸々。なんと食べ終えたら1時半。


いつもの、ボランティア・メンバーです。


左宇和島:右ホウジロ島


1月28日:薄晴れ・・・祝島上空を薄い雲が流れています。
沖は西からの白波が、次第に波立つかのよう。漁師さん達、休漁。
時折、雨がぱらつきます。何となく寒い!年波?! ん〜







”寒梅は 風雪に耐えて 花開く”





1月27日:晴れ・・・昨日夕方は大時化でした。猛烈な風と雨。
一時、心細い程に吹く荒れましたが、夜半から次第に鎮まりました。
やや風は治まってますが、漁はお休みです。



漁協婦人部がヤズの販売しました。




ここまで仕上げてたら、「いわい」の戎谷船長さんから祝島案内依頼の電話が
入りました。瀬戸内海汽船さんが観光ツアーの下見とかで。
練塀、万葉歌碑、櫂伝馬船etcを案内して見ました。温かくなった頃には
「ぜひとも、ツアーを組んで来たい!」と言ってました。観光客で賑わう日が
来るかも・・・・・。




1月26日:冬晴れ・・・・しかしゆっくり下り坂とか。
午後は、雨のようです。寒気が流れ込む予報なのですが、大寒の威力を
見せるのでしょうか。昨日夕方大きな鯛(3`位)が釣れました。
”もう一匹〜”これから大望を抱いて、出漁します。






鼻繰島近海・・・・すぐに波が高まってきました。残念!

これは、昨日の写真です。





1月25日:今日も冬晴れ・・・・・温度11℃
よく凪ぎが続くものですね。鼻繰島のところで、鯛やヤズが釣れるみたいです。
きのうも、柳井に行くときに見れば、沢山の祝島の船が集まっていました。
漁があれば、島は活気づきます。せっかくの凪ですから、その恩恵を
受けなくちゃぁ。温暖化の問題は別次元で・・・・(身勝手でしょうか?)






1月24日:晴れ・・・・温度も12℃
記録的な暖冬とか。北極の氷が全部溶けたら水位が6bくらい上がる〜と
テレビの対談でやってましたが、そうなると・この私のいる二階も水中・・?
やだ、やだ!!。地球温暖化、もっと真剣に対処しなければいけませんね。
それはともかく、祝島の練塀が世界遺産になることを夢見る方が、
より現実的?
修復に備えて、左官道具の準備に、柳井市までこれから出かけます。





昨日の、コウジロの落日です。




1月23日:うすく雲がかかっていますが、凪ぎです。
海岸に立ちますと、北西の潮風がサァ〜と吹いてきて、ちょっと寒い!
漁船は、残っていません。今日はゴミの収集日、係りのひとが忙しく
集めていました。私も少し働らかなくちゃ・・・・。(反省?!)

昨日、午前中は借用したプロジェクターを返したりして残りの後片づけ。
午後は
産経新聞東京本社の写真報道部の練塀取材の案内をしました。
日曜版”探訪”で練塀を取り上げてくれるようです。東日本向けなので、
残念だなぁと思ったのですが、さすがIT時代。
インターネットによる電子郵便サービス「産経NetView(ネットビュー)」で
”探訪”の写真や動画を見られます。
http://www.sankei.co.jp/netview/
掲載日は東京に帰ってからのようですが、分れば、またお知らせします。






1月22日:晴れていた空に、雲が広がってきました。
冬にしては、凪の日が続きます。
一夜明けて・・・・・心地よい疲労感、目覚めて、しばし布団の温もりを
楽しみました。いろいろと反省も〜。
プランはなんとか独りでやれても、実行が大変。会場設定にしても、独りで
やれる部分、独りでは出来ない力のいる部分。並べた椅子。例えば50個。
独りでは、50分。二人なら25分。三人なら・・・。
そうした時に、すぐ手伝ってくれる人、「あっ、やってるね」と言って傍観する人。
人様々。そうして作り上げた会場。椅子が足りないほど集まってくれれば・・・と
小さな胸を痛めたり、逆に椅子が足りないときはどうしよう〜悩んだり。
皆さんが協力してくれて、あっという間に片づいた会場。
「お疲れ様・・・」とさりげなく声をかけてくれた方が二、三人。嬉しかったですね。
広工大の三人の学生さんも、嬉しそうにして帰って行きました。やれやれ・・・。
でも、安心してはおれません。修復作業という第2ラウンドの始まりです。
皆さん、これからも御協力お願いします。







1月21日夜:練塀フォーラム無事終了!!
心配した天候も、曇り空のままに・・・・・。雨にならず、よかった!
午前10時半の定期船で、次々に上陸される皆さん。「いらっしゃい!」
和気あいあいの中で、連れだって公民館の会場へ。
開会式の後、練塀の修復箇所の案内をしながら、練塀の自慢?!
ちょっとやりすぎたかな?と、後で少し反省!!
昼食後、午後1時から、いよいよ各講演。
広大名誉教授難波平人氏、続いて広工大の調査報告。石垣棚田の話は、
平さん所用にて欠席で中止。急遽飛び入りの、大分県から来られた
小田原さんが国東半島の世界遺産をめざす話。そしてしんがりが私の
’練塀修復について’
全て終了は、予定時間4時を5分経過。素人運営としては、まずます。
木村さん、國弘さん、マット松村さんのアシストがよかった。お陰で私は
全体の流れを余裕を持って眺める事が出来ました。どうもありがとう!
会員の氏本さん、稚内からわざわざ帰島。嬉しかったですね。長崎から
早瀬さんも、ようこそでした。別府市からは、中摩さんも・・。東京からは
大西さん。まさに、全国版でしたよ。
地元の参加が、やはり今一でしたが、それでも全体では50余名・・・・・
ちょっと固いイメージでしたので、無理からぬ事からかも・・・・
KRY山口放送が取材に来てくれました。明日早朝5時半から放映とか。
夕方にもあると思います。ぜひ、どうぞ!






















1月21日:うす曇り・海も凪ぎ・・・・天候も協力してくれました。
準備もどうにか完了。婦人会の皆さんが昼食用のお茶を準備してくれました。
みさきちゃんが、バラの花を作ってくれました。
なんだか、雰囲気が一変。会場がパァ〜と明るくなりました。










1月20日:今日も冬晴れ・・・・うすく雲がかかっています。
あと、一日・・・・そう、祈りたいですね。

今は、干し大根(かんぴょう)作りの真っ最中。「風あれば、もっと速く乾く〜」に
あと、一日、、、と身勝手な話。さて、軍配は〜?!



お昼寝中。


「何か、用か?」


「ワシは、眠たい!」


「・・・・・」 無視 !! (>_<)


1月19日:快晴・・・・穏やかな冬晴れです。
港内も、ほとんど出かけて残ってる漁船は少数。
”凪の後は時化”これが定番の祝島の冬の天気。21日頃からは
時化に入りそう・・・・ん〜!ですね。







練塀フォーラムの会場も設定しました。皆さんに協力していただいて、
準備、着々です。







1月18日夕:餅つきが盛大に、楽しく賑やかに行なわれました。
みさきちゃん達エベ3人組。そして浅野先生かたの結香チャンも参加。
み〜んな笑顔。ニコニコ・・・・。


昔の遊び、:コマ回して大喜び!




ヨイショ!







頑張った、おばさん?達



ニュー・フェイス:結香です。


この方も:生まれて初めての餅つき?








お大櫃(だいびつ)担いで・・・・餅蒔き?

念願の遊具が設置されました。それを祝っての餅まき。みんな童心!





お礼の言葉:本当に嬉しそうでした。

1月18日:薄曇り
次第に西風が強まってきました。雲を吹き払ってくれそうですが、寒波が
来なければよいが・・・・と、ちょっと心配。
今日は祝島小学校の餅つき大会。みさきちゃんのはしゃぐ顔が楽しみです。
想えば、27年前。「臼で突いた餅が食べたい!」と言う子どもがいるという
話が、正月に集まってワイワイ飲んでる時に出て、「やろうじゃないか」と、
珍しくPTAのお父さん達から賛同が出て、急遽始めたこの餅つき大会。
老人クラブにも呼びかけ、三世代交流のはしりにもなりました。最盛時には
臼も三台構え旧体育館が満員状態にも。若い先生が、突いた杵を持ち上げ
る時、よろめいては親父連中に冷やかされて・・・・。力強い父親像を子ども
達に見せていたのが、思い出されます。
それから、続く新春のこの風物詩。今は島の数少ないリクレーションになった
感もします。さて、今日は・・・・







1月17日:暗い夜明けです。午前7時未だ眠っています。
後は、回復するようですが、黒い雲が次々とかかってきます。あまり寒さを
感じませんので、多分寒気は入らず、回復するのかも・・・・。








1月16日:曇り・・・・・
今日は、雨50%の予報ですが9時、未だ雨雲が出てきません。午後に
なりそうです。海も凪ぎ。島の南側で鯛が釣れだしたようで、みんな出か
けています。私も、郵便局、役場支所の用事を終えたら行ってみます。





1月15日:神明様(どんど焼き)が行なわれました。
行なわれる東港内には、夜明けと共に、神符など次々と持ち寄り出しました。
天気は、風なく上々・・・・。絶好の天候でした。
今日は、現場の責任者。私なりにお祈りした後、点火しました。




万一に備え、消防車も出動。




煙の御利益受けとかで、わざわざ風下に。。。。


煙浴びて、嬉しそう・・・・


残り火で餅焼き。この餅を食べれば、無病息災がかなう?



自治会の役員さん、火照りで真っ赤に・・・

1月14日:冬晴れ・・・・今日も好天気でした。
広島に用事が出来て、行ってきました。綺麗に晴れ上がってお天気上々。
早めに片づいたので、孫達とお昼を一緒に。どんどん大きくなっていく孫。
次男の奏杜(カナト)、おにぎりをパクパク。
帰ろうとバイバイしたら、「行くう〜」と泣き出されて、嬉しいやら、
可哀想やら・・・。



帰宅後、久しぶり、夕陽を撮りに出かけました。沈む位置もすっかり南に
移動していて、
夕方の暗くなるのが、少し遅くなった原因が確認できて、
なるほどと合点?!










国東半島の向こうに沈んでしまいました


1月13日:快晴・・・次第に北西風が強まってきました。
寒気流入!午後には北海道は、津波警報・・・被害がなければよいの
ですが、やはり、海岸に住んでいれば、津波は聞いただけでも、怖い〜?!
昨日は午後から教育委員会が開かれ出かけました。
今教育に対する注文も多く、何かと風当たりが強いのですが、
されど、そうした風潮に迎合することなく、教育行政は進めて行かなくてはと
思います。
よく、「最近の若い者は・・・」と、これまた何かと批判されがちですが、
今日訪ねて来た若いカップル。”素直で明朗、好奇心一杯!!”
久しぶり、嬉しい訪問客でした。くったくない笑顔にさそわれ、
ついつい私も仲間入り。おじゃま虫だったかなと、今は反省!!




裏庭のコッコー:ゲットしたと、大喜び!




1月12日:晴れ・・・小春日和というのでしょうか。
霞が掛かって、周囲がボンヤリとして、まるで春先の風景です。
ゆっくりと昇る朝日。いつもなら、眩しくってもう撮れない時刻まで、撮れました。
祝島は、干し大根(かんぴょう)作りの真っ最中。どこに行っても干しています。
冷たい潮風が美味しく干し上がる秘密だと、オバチャンが言ってました。












1月11日:好天気〜先日までの冬の嵐を思うと・・・・?!
小寒だからこの位かな・・・なんて、独り言。
「朝寝坊だったお日様が、少しずつ、早起きになります」そんな天気予報官の
話が、テレビから流れていましたが、日照時間が、長くなって来たようです。
夕方5時の「いわい」の出港も、こんな明るさで撮れるようになりました。
朝は、あまり変わらないのに・・・?!












1月10日午後:練塀フォーラムのポスターを貼って歩きました。
公民館、お店、そして漁師さん達のたまり場に持っていきました。
説明をすれば、ヘェー、そうですかと言う感じで理解を示してくれました。
ふるさと活性化への思いは、誰も強いですね。








1月10日:快晴・・・縦縞模様の冬型の気圧配置の影響?
空は、綺麗に晴れて、ライトブルーが冴えています。しかし、西寄りの風が
少し吹いていて、沖は白波。ほとんどの漁師さんは、休漁。
メバルが釣れるとかで、持戸の瀬には、遊漁船が掛かっています。












四代田ノ浦湾で台船が作業中とかで、昨日から
警戒待機。ご苦労様ですね。


1月9日:晴れました・・・・
久しぶり風も弱く、静かに明けました。午前8時頃、少し波が立ちましたが
今は、次第に治まりました。一時広がった雲も無くなり、ライトブルーの空が
爽やかです。




まさに、ゴールドの朝でした。








1月8日:冬の嵐・・・・・祝島でも、続行中です。
夜明けには、少し凪いで来てましたが、また次第に強まりました。
風のうなる?音、海も波立ってきて一面白波になりました。雲も、切れ間が
散見されますが、祝島上空はつながったまま。うっとうしいなぁと思いながら
シャッターチャンス待っていたら、さぁーと晴れてきて、思わず、パチリ!
今日も、灰色の一日になりそうです。






1月7日:大寒波・大時化です。
昨日午後から次第に強まった風、昨夕からなおさらに強まり、夜中も・・・・。
そして今なお、吹き荒れています。前線は通過したようで、雨雲はなく、風強く
海は白波。さすがの定期船「いわい」も、今朝一便は、欠航したようです。






2005・1・1 カタイ峠から

1月6日:予報通り、昼前から吹きつけて来ました。
暖冬から厳寒ほ冬への交代。暴風雨になりそうです。人通りもなく閑々。









1月5日:ボンヤリと曇っています。
今日は消防団の出初め式ということで、何となく島が動いています。
室津では上関町の出初め式が有り、島からも代表が参加のために、
出かけました。今年も火災の起こらない年であって欲しいですね。






松本家にある大元蛭子神


鬼瓦に使われていた、恵比寿神と大黒神:大きすぎて、今は地上に・・・


1月4日:午後
午後2時、公民館から元気な声と明るい笑い声が聞こえました。
軽妙な語りとリズム、すっかり載せられて、みんな楽しく手拍子をとっては
歌い笑いました。















「王将」の漫才で笑いとヴァイオリンで童謡も歌いました。


1月4日:晴れ・・・・穏やかな陽射しです。
あまり寒くなくって、良い三が日でしたね」さっき近所の人との会話。
何事もなく過ぎたお正月。
午前10時30分着の定期船で役場の支所長さんや校長先生が来島されました。
仕事始め、日本列島も祝島も胎動です。
この便で、最近売り出し中のまーしーさんがやって来ました。
午後、祝島公民館で新春公演が行なわれます。
元気な声が楽しみです。








1月3日:夜明け前、晴れていた上空。次第に雲が広がって来ました。
やがて東空、雲がだんだんに厚くなってきて、陽射しをカット。
曇り空の三が日になりました。








1月2日:雨・・・・・明けたのに、未だ人通り少なく・・・・
ゆっくりと二日目が明きました。







1月1日:夕
行者堂への初詣、あと恒例の山本さんちでの新年会。
今年は「忌み」があったりで少人数でしたが、楽しい集いでした。








オッ、芋飴!

マイダセいっぱいの芋の煮干し・・・これは、とにかく旨い!!




2007年1月1日:元旦
明けましておめでとうございます!
良い朝をお迎えでしょう。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

綺麗に晴れ上がった空を見上げながら、恒例の場所、西の丘に登りました。
撮りながら、少し赤みかかってるなぁと思いながら、シャッターを押してました。
気づくと上空薄い雲が・・・・みるみる間に広がって。
やがて、雲に覆われました。ラッキーでした。

シャッター、NO・1 !!











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