〜 2005年9月の出来事 〜



9月30日:雲の多い一日になりそうです。
朝焼けのあと、真っ赤な太陽が昇ってきました。
カメラをと思って立ち上がった時に、強い引きがありました。「アッ、来た!!」
今朝は魚を選びました。



下の写真は昨夜の夕焼けです。飛び石の沖。上の写真と同じ場所で撮りました。
上は東空、下は西空。翁岩に沈んでいきました。



埋め立て地の堤防。朝の散歩楽しむ人が多くいます。
一周して700歩とか。



9月29日:続報

韓国旅行 第二報
慶州佛國寺編ーその3


釈迦牟尼仏が安置されている、寺院建築の代表作という。


多宝塔;
1925年日本人が解体した時、
四匹いた石獅子が一身躯になっていたという。

石獅子


法鼓


木魚と雲版


寺内は練塀で区画されていた。


9月29日:今日も北東の波・・・何日目だろうか・・・・?
高気圧が、日本海で張り出しているからか、台風19号は西進。
漁協の裁判の傍聴に出かけたりで、漁師さんは、ほとんどお休みみたいです。
それに、波はあるし、余り釣れないとか。私は、この一週間、写真沢山撮りました。
ラッキーなシャッターチャンスがありました。












韓国旅行 第二報
慶州佛國寺編ーその2

寺内に安置されている国宝級の仏像

釈迦牟尼仏


阿弥陀仏


毘盧遮那仏

観世音菩薩


9月28日:今10時。室内温度、25度。
涼しくなりました。今朝写真を撮りに出かけたときには、
上にジャンバー着て丁度よかったくらいでした。











9月27日:今日も北東の風〜次第に秋深まる・・・
広島へ、行ってきます。

韓国旅行 第二報 (慶州の佛國寺編ーその1)
新羅で仏教
が公認された翌年(528年)から創建されはじめ、
およそ250年位掛けて完成したという。
1593年戦火にあい、ほとんどが焼失して、金銅仏と石造物のみ残ったとか。
1700年ごろまでに、再建されたという。
新羅時代(750年代)の石造遺物として、1995年ユネスコ世界遺産目録に
登録された。



この門は、上の地図(佛國寺の全体図)の右下の大きな門です。ここから入ります。
両脇は練り塀です。佛國寺の要所は練り塀で囲んでいました。
この佛國寺の練り塀、祝島のと極似。ルーツに関連あるかも・・・・。


第二の門「天王門」


広い境内


紫霞門(御仏の國へ)

仏国寺の境内は、この石段を境にして上下に分かれ、
下は凡夫の世界を、上は御仏の世界を表している。






ぐるりと取り巻くこの石造物に、まず圧倒されました。
今歩いているここは、未だ現世です。
そうそう、お寺の名前は漢字使っています。しかも右から左へ。



9月26日:晴天・・・
朝窓を開けると、爽やかな涼気が流れ込みました。
東の空は、明るく輝いていました。
気がつくと、もうカメラ抱えて、歩いていました。










9月25日:室津小学校の運動会です。
空は爽やかな秋晴れ。けれど海は北波が高まりそう。
マイボートで出かけるには、ちょっとしんどい!
来春、上関小学校と統合して、室津小学校の幕をとじます。
室小としての、最後の運動会。
「ぜひ、見届けてやりたい」と、そういう思いが勝って、
白波の中、出かけました。
室津地区の人たち、沢山に集まって母校の思い出にひたっていました。











9月25日: 朝日、顔出した途端に、強烈に輝き・・・・
そのお陰で、「いわい」は金箔に。







9月24日:続報
夕暮れ時、烏帽子岩礁沖に出ました。
上空厚い雲に覆われていましたので、カメラ要らないなと云いながら釣場に・・・。
ふと見れば、姫島が逆光でくっきり!!
そうだ、下関の方雲が切れているのだ。と待つこと30分。
やはり、夕陽が現れました。
台風17号の影響か、大きなうねりが・・・・。
船が揺れるので、ピント甘くて申し訳ないです。








9月24日:朝日が昇った・・・!!
当たり前のことなのに、大騒ぎ?!
「いわい」が帰って来たとき、東空は厚い雲に覆われていたので、
諦めてメールを読んでいましたら、窓の色が変わってきた。
オヤッと、思ってのどいてみたら
なんと「朝日が昇った!」になりました。







9月23日:秋分の日
残念ながら、日の出は雲天のため、撮れませんでした。
日の出の位置、確認したかったのですが・・・・。
でも、銀色のススキ、ほんときれいですね。






カメラ向けたら、猫さん、オッ!!


9月22日:続報
夕餉前、烏帽子岩礁沖に夕陽を撮りに出ました。








朝鮮通信使(第7報)
9月10日;韓日両国の朝鮮通信使縁故地の伝統芸術
























9月22日:柳井市に所用があり、自船で出かけ、昼過ぎ帰りました。
屋上から見上げると、ススキが銀色に輝いていて、思わず撮りに行きました。







9月21日:日本列島、動く・・・・。
本当は激動と云いたいのですが・・・
第63回特別国会開催、第三次小泉内閣誕生
新人国会議員さん、続々と登場。「初心忘れず」願いたいですね。
そして、北海道旭岳、初冠雪。下関魚魚市場、外洋フグの初競り!!
そして、はしべさん、今日は鯛、チヌ、ヤズ、アジと大当たり!
孫に送れるとニンマリ・・・・・。


烏帽子岩礁の沖〜
台風14号の潮風を受け、山肌は茶褐色に・・・。
9月20日:続報
朝鮮通信使(第6報)
行列再現のパレード
後半部分の一部です。
今回の催しに協賛しての出場のようでした。熱気に圧倒されました。








下関市の馬関騎兵隊による「よさこい踊り」











9月20日:上関町定例町議会が開催されます。
「ふるさとを守ろう」という思いは、同じなのに・・・・・。





9月19日:敬老の日
うしてなのでしょうか・?、今日はとても静かな祝島です。
人口約600人のうち、75歳以上が300人いるとか〜?
長寿を祝う会が、11時から行われます。




80歳の表彰・・・なんと24名


みさきちゃんもお祝いにかけつけました。






カラオケも登場:ハイッ、手拍子〜



9月18日:昨日、今日と子供の多い世界を見てきました。
祝島に帰れば、ひっそりとした、たたずまい。

「描いてみよう上関」展の様子







沢山の子供たちの歓声に、「えっ、日本少子時代〜?!」








9月17日:秋晴れ

広島の孫から「じいちゃん、たっくん、明日(17日)は運動会だよ」
の電話、よく効きました。
じいちゃん、ばあちゃんは、「いわい」で広島に、いそいそとお出かけです。

昨日(16日)も上天気でした。
こんな綺麗なススキが集落を見下ろす丘に咲きだしますと、祝島は秋です








朝鮮通信使、第5報













9月16日:今朝は、一段と涼気が感じられます。
みさきちゃん、上関小学校との交流学習に行きました。
来る10月2日開催される、上関小学校の運動会に参加します。






朝鮮通信使 第4報
民族衣装も華やかな行列再現でした。











この後に、正使、副使と続きます。



9月15日:第2報
「お種戻し」無事終えました。
1119年前(仁和2年)にあった、祝島三浦湾での温かい出会い。
助けられたご恩、麦豆など食の糧をもらったご恩
互いが、その受けた恩を忘れず、子々孫々まで伝えているのが「神舞」
史実に基づくこのイベントの
継承を確認した、今日の「お種戻し」でした。







9月15日:きれいに夜が明けました。
低い雲がないので、撮るには辛いけど、秋の涼気を感じます。風も北寄りです。
今日は、伊美別宮社へ神舞の「お種戻し」に行きます。







携帯電話用鉄塔、完成間近・・・



鉄塔、足元ガッチリです。



9月14日:東寄りの風が、西に変わってきました。
風次第に強まり、白波になってきました。漁師さん達もボツボツ帰港です。





朝鮮通信使(第3報)
行列再現の出発式風景
(龍頭山公園にて)












9月13日:久しぶりに朝寝坊しました。
三泊四日の旅。
体のリズムが少し狂った?みたいで、ボンヤリ目覚めましたら、
祝島は、もう動いていました。





日韓親善友好促進を民間主導でという課題。
官から民へではなく
学(学問)から民への大きなうねりです。
朝鮮通信使を研究していくうちに、浮かび上がった縁地。
対馬、下関、上関、蒲刈、福山の鞆、牛窓・・・京都、大垣・・・・、江戸、日光
と点々と結ばれています。
友好の歴史を思い起こしたいという、韓国の強い想いを感じました。
10日、海神祭という、通信使任命を神に伝え、航路平安を祷っていました。
(第2報)
まず、韓国国歌が演奏されました。









布を海に見立てて、進む海神の霊。
祭壇前から、静かに進むと、白布が二つに切れて・・・・
どこまでも〜〜どこまでも〜

9月12日:行って参りました、釜山(プサン)に。
朝鮮通信使 韓日 縁故都市 代表者会議が盛大に行われました。
通信とは、現代用語の「連絡」「伝達」の意味ではなく、「よしみを通わす」つまり友好のための使節という意味があるという。
まず、9日夜開催されました代表者会議は、通信使ゆかりの日本各地の
代表者と韓国の関係者多数で「これからを語る」、有意義な会議でした。
夕方の定期便「いわい」で帰りました。順次報告します。



レセプション





韓国の国花、ムクゲ。いたる所に咲いていました。



9月9日:港では、エンジン音賑やかに漁船が出入りしています。

今日、これから、韓国に行ってきます。
(帰国は12日の予定)
江戸時代、朝鮮通信使が十二回も日本に来て友好親善の交流をしています。
この通信使一行は、瀬戸内を通り、京から陸路をとって
江戸へ入ったといいます。
上関町も大事な寄港地で、徳川幕府の命をうけ
毛利藩が総力を挙げて接待したという記録が残されています。
その通信使ゆかりの地の福岡、下関などと、韓国の釜山等地元との
交流イベントがあり、それに参加します。
(写真は、熊毛南高上関分校グランドにて)

御茶屋史跡の楠の大木




毛利藩御番所


通信使ゆかりの石碑:後方上関海峡




9月8日:やっと平常に戻りました。
「いわい」も通院の人を二十人ばかり乗せて、出航しました。
今日は、ベタ凪。ゆっくり治療して帰れるでしょう。









9月7日:午後3時、停電がやっと直りました。
日夕方から繰り返していた停電。夜中から完全にストップ。
祝島、西側集落が停電。風は東側が猛烈なのに・・・・。


路に散乱している木切れ、藻などを片づけたり、台風に備えてた
繋船を解いたり、次回に備えて大きなロープ張ったりして帰ると
「電気つきましたよ」と弾んだ?家内の声が迎えてくれました。

いで立ち上げた所です。
昨日夕方、PCの電源落としてから、なんと200近くのアクセスがありました。
皆さん、ご心配ありがとう!
お陰様で、停電が、唯一の被害でした。
相当の覚悟はしていたのですが、九州諫早当たりから勢力が次第に落ちだし
午後10時の満潮時、風はかなりありましたが、昨年のように
物が飛んでくるような気配がなく、風にリズムがあって、これなら安心?!と
感じました。
そして今朝、5時未だ暗い中、船の見回りに行ってみると異常なし。
路上のゴミも想定の範囲。
暗い中、行き交う人も、強かったなぁといいながら、
「大丈夫だ」と元気。「あぁよかった!」と思いました。

台風やり過ごし、港内もほっとしたムード




もやいを解いて、定位置に


小学校二階の窓が開いてます。みさきちゃんお勉強中


瓦、飛んでないようです。


通り矢海岸:吹き返しの西波がすごーい!


9月6日朝のなつめ


なつめ:実も葉っぱも吹っ飛びました



9月6日:第二報
午後1時過ぎから雨が一段とつよくふりだし、今なお激しく降っています。





カモメさん、離岸提におられず、内側の堤防へ避難しました。





今午後4時、東よりの風が次第に強まってきたようです。
雨も横なぐり。道行く人影もありません。干潮でこの位の海面です。
午後10時過ぎの高潮、どうなるのでしょうか?


流れ出た泥水で、港内茶色。
風強くなり、もやいのロープが張り出しました。
午後4時25分ごろ、一時停電。
怖いので、電源落とします。


9月6日:さぁ、大変な一日になりそうです。
雨音が、次第に大きくなってきたようです。
先程、山口県全域に暴風波浪警報が発令されました。
いつもはくるくる?変わる台風進路予想。
今回のように、中心付近にこのあたりを表示され続けると、不気味ですね。
行事などの開会を待つ高鳴りとはちがって、危険が降りかかってくるのが
分かっているだけに、敵が攻め込んでくるのを待つのって、こんな状態なのか
と変な体験しているみたいです。
北東から、南寄りに風が変わっていくようです。
港内に打ち込んでいた波が、少し横向きになりました。
早く通過しますように、停電になりませんように、
と祈るばかりです。

午前6時過ぎの映像です。




午前10時:海面が上がっています





9月5日:第二報
北東の波が、寄せては返しています。
夕方の定期便「いわい」帰ってきましたが、すぐに出航しました。
明日は、長い一日になりそうです。








9月5日:台風進路予想で祝島が中心。
そろそろ、右回りしてくれるかと予想図を何度も見るのだけど
相変わらず、真上を通りそう。
今回は大潮。スピードもゆっくりみたいなので、高潮被害も出そうです。
時折強く降りますが、雨は、ボツリボツリ。
昨夜、東京は大変でしたね。冠水のニュースに驚きました。
地球は、異常?!。普通の国を目指すという日本。
平和なニッポンを志すべきでは・・・・。

「いわい」北東からの波高く、埋め立て防波堤に接岸。


西側の港へ、東の船が移動しています。






9月4日:台風14号に臨戦態勢!
だんだんに近づく台風。昨年の思い出が強烈なだけ、準備も着々。
繋船作業中は静かでしたが、今昼前には、北東の波が次第に強まってきました。







9月3日:第二報
山口県立熊毛南高校上関分校の体育祭が、
爽やかに晴れ上がった秋空のもと、開催されました。
  生徒数44名という小さな学校ですが、力もですが、心合わせた
楽しい体育祭でした。
しかも、地域に根ざした学校らしく、自分たちだけでなく、保育園児、老人ホーム
かみのせき苑の入園者をも招いて、日頃からのふれあいを、さらに深めている様に
感銘を受けました。また、保護者の方達がたくさんに応援に来ておられるのにも
びっくりしました。


















お母さん、この後「キャァー!」






お年寄りの皆さん、ニコニコ〜。


9月3日:台風13号、ハリケーン・カトリーナの被害状況に
気をもんでいたら、14号が接近。
しかも進路が、祝島に被害をもたらす、最悪コース。
昨年のあの悪夢をを思い起こしますね。
西港は満船


「いわい」は平常心?!








後出しジャンケンみたいですが・・・・
三浦湾の夕焼けにハマッタ?!
昨夕も、帰宅後、また飛び出しました。陽は落ちだしたら早いので、
移動で汗いっぱいかきました。








9月2日:今午前4時46分。満天星空です。
静かに明けようとしています。今日も真夏日とか。
これから、教育委員会の用事で、山口に行ってきます。

昨夕、三浦湾の夕陽に再挑戦!
下がるにつれ、太陽の円形が、雲に邪魔されて崩れてしまいました。


小山地区まで後戻ってみると、まさに黄金色の夕陽。
寄り添って眺めてた夕陽。ホント「きれい・・・・!!」でした。


カメラマンは、おじゃま虫でした。
丁度、散策の時間。次々と訪れる人々からも、感嘆の声が・・・・。
天候によって、日ごと微妙に色合いが違います。それがまた楽しみを呼びます。
集落から、約1・5キロ。
後、半月ぐらいしたら、今度は日の出が楽しめます。
ぜひ、お出かけ下さい。
これは、夕陽です。朝日は岩の向こう側からの眺めとなります。



散歩中の人が協力して下さって、ハイ、ポーズ!。




9月1日:二百十日・・・台風14号発生。大型で非常に強いとか。
そろそろ、祝島にも接近しそうです。
総選挙、かなり過熱してきたようですが、その点祝島は静か。
選挙ポスターがなければ、忘れてしまいそう。



日昇のドラマ、烏帽子瀬沖から撮りました。
8月6日の写真と比べたら、昇る位置が南になっています。
鼻繰島が右側から左側になっています。
(これは、8月6日撮影)


(今日の撮影)





















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