〜 2005年6月の出来事 〜


6月30日:六月も最終日となりました。
NHKの「西日本の旅」の取材から始まりましたが、原発建設反対の抗議行動により、作業日程を遅らせた力は、さすが、23年間の積み重ねた努力の成果だと感じました。
天候、一日中不順。晴れ・雨・雷が、不規則に来ましたが、いま午後6時
雷さんが、雨を連れて来ました。
ゴロゴロ、騒いでいます。

今朝の小祝島(こいよう)沖








6月29日:相変わらず、不安定な天候です。
雲の多い一日となりそうです。



今日は、中国電力の株主総会。
その様子を見守りたいと、祝島から有志が出かけました。

祝島(二階の窓)からの田浦海岸





設置されたボーリング詳細調査用台船



6月28日:今朝も昨日と同じお天気みたい・・・。
梅雨前線が日本海に入れば、湿った南風がやや強くふき、
四国沖でしたら、穏やかな晴天。
どちらも、祝島にもう少し近寄らないと、雨降らない。
さて、アッという間まに25000の訪問をいただきました。
マンネリ化しないようにと思いつつ、日の出ばっかり。









6月27日:「オッ、今朝は焼ける・・・!」と、午前5時船を出しました。
集落港沖は大したことはなかったのですが、烏帽子灯台付近は、
時折大波が来て、うまく撮れませんでした。


日の出前











6月26日:天気下りで、夜には雨とか・・・
水不足解消には、ほど遠いとか〜













6月25日:夕便「いわい」で帰島しました。
広島で、感動に出会いました。
新藤兼人さん脚本・演出の「午後の遺言状」の特別公演を観劇できました。
広島厚生年金会館の2000の席が「満席です」と係員が言ってました。
そのうち、男性は、一割くらい。貸し切りバスで来てたグループもいました。
すごい人気でした。新藤さんの特別トークショーもありました。
93歳。「人は生きているかぎり生きぬきたい」そのものでした。
普段あまり表情出さない隣席の家内も、感激・・・!




携帯電話の写真なので、不鮮明で申し訳ない。
頭の禿げて(?)いるのが、男性でした。

祝島は、夕陽を浴びてました。そしていつもの夕暮れ。
光も西から。
あすは、遊漁でしょうか。準備してました。










夕焼けしそうなので・・・
ウーん、残念でした。


6月24日:久しぶりの祝島で迎える朝です。
空梅雨の今年、雨がほしいですね。
昨日、帰島後、コッコーに水やりに行きました。乾いてました。
せっかく、田布施農高の生徒達が育てた苗です。枯らしてはなりません。
今から所用で広島に出かけます。
一日、更新出来ません。申し訳ないです。






コッコーの苗木


6月22〜23日:とにかく、凄い体験でした。
体勢を組んで、せまる中電の作業船。
また、台船をめぐる今回の騒動!
取材が、大変な出来事をアップしてくれました。
しかし、作業日程、21/22/23日を阻止した、祝島のパワーに
脱帽です。わたしも20日から、4日間おにぎりとたくあんで
頑張りました。ニュース見られたと想いますが、応援たのみます。
























6月21日:大変な一日でした。
昨夕、集落近く「烏帽子沖」で、釣してました。
白井田に向かう船が、次々と・・・・
そうした動きがあったときは、参集して欲しいという連絡がありましたので、
そのまま、白井田沖合に走りました。
着くと、このまま待機ということで、結局船内泊。
そして今日、ボーリング台船の曳航を阻止。
祝島漁船50隻の頑張りでした。
マスコミの取材も凄かったですね。








6月20日:原子力発電所建設のための詳細調査反対で、
祝島が動きました。


抗議に向かう船、船、・・・


係留場所の白井田港沖


ボーリング用の台船と抗議のカヤック


移動中の祝島の漁船群


建設予定地田ノ浦から見える祝島
この穏やかな海が、汚染されるとは・・・・


6月19日:今日も、初夏の候
好天なのに、釣果が上がりません。(いささか、不機嫌〜!?)






クサフグの写真、出来映えが今一なので昨日出かけましたが、
残念ながらシャッター・チャンスなし。
もう一度、これから出かけます。


待つ間に、セルフ・タイマーで、自画像。
一昨日には、手前浮いてる、藻の間を、先遣パトロール隊が、
チョロチョロしてたのでしたが・・・・

6月18日:やわらかな初夏の陽ざしです。
「暑くなりましたね」、道行くひとの会話が、二階まで届きます。





6月17日:クサフグの産卵・・・・ジャスト・ミート?!
そろそろ、今日あたりから〜と、志通津海岸へ。
一時過ぎから出かけ、鯵に混じって、時折通るクサフグ。



運悪く、パトロール隊と想われる二匹のうち、一匹と、目が合う?
やがて、奥の方で待機していて、駄目だったなと、
三時半、
諦めて帰ろうと、300メートルくらい後戻ったら、
「オッ、産卵だ・・・!!」









6月16日:旧暦5月10日。小潮。
潮の流れが遅いので、魚の釣果も今一でしょうか。早々と帰港しました。





6月15日:東京は雨・・・・とか。祝島は、初夏の陽ざしです。







6月14日:今日も梅雨の中休み
先月見つけたユリが、開花したのではないかとカタイに行ってみました。
生い茂った草をかき分け、進んでいたら、なんと蛇。
「うーん、引き返そうか」一瞬ためらいましたが、ユリへの期待が勝って、
前に〜前に〜(へっぴり腰・・・ついて来た、家内の後ろからのヤジ?)。
咲いてました。コオニユリでした。手前の株はまだまだでしたので、
ひょっとしたら、早生なのかも・・・・。






早くも、水不足!



6月13日:梅雨の中休み・・・・朝モヤかかり、凪です。
先週中、12時寝て、朝4時半起きでオーバーワーク気味で疲れてたし、
潮が落ちて(大潮から小潮に)、魚の食いも悪くなったので、
きょうは、魚釣りお休み。
7時、窓開けると、いつもは、静かな港内。何となく動いている感じ。
よく見ると、テレビの取材。
祝島から、また話題提供です。










取材を終えて・・・


6月12日:梅雨曇りというのでしょうか・・・・?
今年も裏庭のナツメに花がいっぱい付きました。
やがて、実になり、9月には色づいて、食べれるようになります。
先日、ナツメの実を、種が無くなるほどに、煮詰めてたのがありましたので、
美味かったので、今年はやってみようかな〜と思っています。





昨年の9月:台風に獲られてしまいました。

6月11日:雨です。
集落東側は、風波強いようです。(こちら西側は、たいしたことない。)
それでも、出かけなければ・・・と雨の中を。
(窓越しの写真で、ゴメンナサイ)





6月10日:薄曇り・・・お天気、下り坂〜
日の出の様子、天候でこんなに違うのですね。



9日午前5時15分:快晴


10日午前5時18分:雲の向こうから


10日午前5時19分



6月9日:快晴、そしてベタ凪。
不規則な日が続いています。昨日は、上関町室津の知人の家の葬式を
中心に、漁協の集会に参加したりで、結局、サッカーをみながらの夕食でした。
日本、勝って良かったですね。でも、2点目入れた時には、北朝鮮の選手達は、
帰国したら、怒られるのではないかと、同情?しました。
さて、昨夜は、早々にダウン・・・。
お陰で、早起きしました。
これから、広島へ家内とお医者さんのハシゴに出かけます。


午前4時12分


午前4時18分


午前4時26分


午前5時13分

6月7日:とはいえ、もう8日間近・・・・。


5日、(株)舵社の「KAZI」編集部の取材を案内しました。
これは、ヨット・モーターボートの雑誌で、祝島の魅力を発信してくれます。
堀江謙一さんや、斉藤実さんの記事とならんで、7月号に載るかも。
紙面の都合で8月号になったら、ゴメンナサイと言いながら、
「いわい」に乗船してかえりました。


6月4日:窓明けて、驚きました。視界数十メートル。
濃霧の夜明けです。















NHK「西日本の旅」の取材が終わりました。
放送予定は、6月11日午前8時頃から10分間。
沢山撮影したので、編集が大変みたいでした


今回のオールキャスト?




蛭子みさきちゃん、がんばりました。



6月3日:曇りのち晴れ
の出撮影に、四時半出かけたのですが、曇って今日は駄目でした。残念!
天候、次第に回復、取材快調・・・!!







追報








6月2日:雨、雨・・・・
NHK取材班も、雨には如何しがたく〜ひたすら天候回復待ちです。
漁船の見回りも傘さしてます。
道行く人も傘。





追報
天気回復:取材再開




主役?蛭子みさきちゃんとリポーター藤原さん
龍真くんも飛び入り




6月1日:カレンダーが変わりました。
連日、好天続きで、びわもぎもハイピッチ。雨がかからないので、今年のびわは
甘みたっぷり!と好評です。
今日から、NHK「西日本の旅」の取材が、三日間行われます。
協力を頼まれましたので、忙しい日々となりそうです。
気がかりは、空模様・・・明日は、雨の予想。
海上からの日の出のシーンが、撮れればよいのですが。

まだ、明けぬ港内。今はべた凪。




追加情報:NHK取材風景
















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